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2004年5月13日 読書
ISBN:4309014372 単行本 綿矢 りさ 河出書房新社 2001/11 ¥1,050

親に久しぶりに買ってもらった本がこれでした。
図書館で予約しようとしたら124件。
こりゃーとうぶんかかるわ。と思い。

私は17じゃなくて、13だけど、
「なんか分かる。」そういうかんじがしました。
私は主人公の朝子とは違う理由で学校に行きたくない。
充実してるとかそういんじゃなくて、
ほとんどの男子のそばに行くと頭痛がして吐き気がするからだ。
そんなようでは、耐えられるはずがない。
けど行かなくては。それに追いつめられている。
登校拒否児になると世間の目が怖い。
そんなのどうでもいいというかんじで朝子は親に内緒で登校拒否児になる。
部屋にあるものを全部捨ててみたり、小学生とチャット嬢をやってみたり。
親にバレたから学校に行くんじゃなくてバレた事で心が落ち着いたと言うか...
そんなふうにかんじとれたけど、他の人の事なんか知らない。
この本を見てそう思えるようになった自分がつらくなった。

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